ワイン発祥の地コーカサス・アゼルバイジャン
コーカサス地方はワイン発祥の地とされ、有名なジョージアワインと同様に、アゼルバイジャンでも7000~6000年前からワインが作られ始めたと言われています。
1980年代の旧ロシア統治時代にワイン作りが禁止される前には、年間200万トンのブドウを生産していました。 独立後にワイン作りを復活させてから、徐々に活気づいてきています。
ブドウ作りに適した気候を持つアゼルバイジャンでは、多種多様な品種が栽培されています。アゼルバイジャン固有の品種やコーカサス地方の土着品種をはじめ、シャルドネ、メルロー、シラー、カベルネソービニヨン、リースリングといった代表的な国際品種も含めると200~300種類ものブドウが栽培されているんです!
日本では希少なアゼルバイジャンのワイン、ここでしか出会えない味があります。お気に入りの品種や銘柄をぜひ見つけてみてくださいね。